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アラサー姉貴、綴ります。

吉野家奨学金のメリット・デメリットをまとめてみた!

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30秒記事まとめ
  • 吉野家が大学生バイトの奨学金制度を2018年度より開始
  • 年最大10人の入学金、毎年の学費を全額貸与
  • 卒業後入社、4年勤務で免除

新たな試みにあっぱれ!ただ、手放しで喜んでしまって良いのか?ちょっと企業と学生それぞれのメリット・デメリットをまとめてみましょう。みなさんも思いついたものがあったらコメントで教えてください。

企業側のメリット

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  • 大学生アルバイトの応募増
    いつだか同業他社のワンオペが取りざたされたように、忙しそうな雰囲気を持つ牛丼屋のアルバイト。カフェ、コンビニ、塾講師…色々な職種がある中で"絶対牛丼屋で働きたい!"という人はそこまでいないでしょう。しかし、奨学金制度があると知れば、狙って応募する学生も増えるはず。奨学金を借りてまで大学で勉強したいという真面目な人の採用も狙えます。

  • 長期アルバイトの確保
    人の出入りが激しいアルバイトでは、新たな人材を育てるためにコストも時間もかかります。しかし、奨学金制度を利用している大学生はまず辞めることはないでしょう。店舗経営の安定性に資するはずです。

  • 新卒採用の囲い込み
    吉野家で4年間働けば全額免除、外食の業界団体に加盟する他社に入社した場合でも半額免除というニンジンをぶら下げることで入社の促し効果があります。新卒で飲食業界はあまり好まれない中で囲い込みができるメリットは大きいでしょう。

  • ブランディング
    経済的に厳しいけれど勉強したい学生を救う企業、イメージアップ間違いないです。
企業側のデメリット
  • 学生の滞納
    これくらいでしょうか。
    他社から好ましくない反応はあるかもしれません。

大学生側のメリット

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  • 学費貸与・免除
    経済的事情で進学を諦めていた学生にとって希望となります。しかし、他の奨学金制度などでお金を工面する方法はいくらでもありますので、免除を狙う場合に利用する感じでしょうか。

  • 内定のアドバンテージ
    奨学金免除のための4年間就業を見据えているため、他の学生より吉野家に就職しやすいでしょう。ただ、普通のアルバイト経験のある者とどれくらいの差があるのかはわかりません。

大学生側のデメリット
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  • 奨学金制度の保証力
    公的な奨学金制度に比べて一民間企業の制度保証は劣るかなと思います。大企業なので倒産するリスクは低いと思いますが、それもなんとも言えません。
  • バイト先での拘束
    奨学金の対象者は週3時間以上働く大学生だそうですが、アルバイトに大学生活を捧げなければならない状況に陥りそうということは想像つきますよね。学生側も「お金を借りてるから…」と言いたいことをなかなか言えず、都合よく使われることもあるかもしれません。バイトの掛け持ちなども厳しそうですし、辞めることも難しいでしょう。

  • 大学へ入学する意味が薄れる
    経済的に厳しくても何か学びたいことがあって大学へ行くのに、免除のためには吉野家への就職が待っているという構図です。結局吉野家に行くなら大学生活に意味が見いだせないと感じてしまうこともあるのではないでしょうか。

まとめ

以上、吉野家奨学金制度のメリット・デメリットをまとめてみました。少し厳しめな見方をしてしまったかもしれませんが、私はこの試みは面白いと思いますし、賛成です。学生側はこの奨学金制度を大いに利用してやりましょう。奨学金がなかったら潰えていたかもしれない大学生活です。沢山のことを学び、視野を広げ、自分の進みたい道を見つけるきっかけにすれば、吉野家に就職しなくても返済してやる!という気持になるのではないでしょうか?ただただブラックバイトの拘束がないことだけを願います…

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